韓国ドラマ「アイリス」はいかにも韓国ドラマだった!! [ドラマ]

まず吹替えについて
韓国語のドラマなので当然吹替えで見ることになります。

吹替え版は、このドラマに限らず、
吹替えに違和感がないよう
その道のプロの方に吹替えしてほしいと
いつも願うところですが・・・、
どうしても有名人を使用したがるのですね(  ̄っ ̄)
それで少しでも視聴率に結びつくのですかね?
よく分かりません・・・!?

主役のイ・ビョンホンの吹替えは藤原竜也。
まぁ、これは好みもあるでしょう。
私には、少し声が“若い”と感じました。でも、大きな違和感はありません。
ヒロインのチェ・スンヒの声は黒木メイサ。
これは微妙でしたね。
棒読みの台詞と声が気になって、はじめはつらかったです。
( ̄_ ̄ i)

たとえばWOWOWの海外ドラマは、
大抵吹替えを本業としている方たちが演じてくれるので
吹替えに対する違和感がなく、はじめからすんなりドラマに集中できます。
そんなドラマを見慣れていると、
今回の「アイリス」は、もったいないなぁと思ってしまうのです。
わざわざ有名人使う必要ないのにって。( ̄Д ̄;;。


ドラマは、
映画「ミッション・インポッシブル」
海外ドラマTVシリーズ「24 -TWENTY FOUR-」
そして、「ボーン・アイデンティティ-」を彷彿とさせる
スピーディーなストーリー展開で、最近の米ドラマを間違いなく
意識しているつくりでしたね。
さらに韓国ドラマお得意の“男女の恋愛三角関係”も盛り込むなど
テンコ盛りドラマになっています。
総製作費が15億円と宣伝していましたが、なるほどお金かかっているようです。

はじめに描かれていた特殊部隊の訓練風景や
イ・ビョンホンとチェ・スンヒの出会いの場面などなど
日本のドラマではとてもとてもくさくてできないような演出も
韓国ドラマだからこれも“あり”なのかと納得しつつ見ていました。

ただ、特殊部隊やテロという舞台設定は、
日本でやれば間違いなくくさくてできないこと
リアリティのないお話になってしまうところですが・・・、
そこは、
韓国と北朝鮮という、緊迫した南北問題が現実として存在している国であるからこその
リアリティがドラマに説得力を与えていると思いました。

映画「シュリ」を観たときも同じようなことを思ったものです・・・。
日本のドラマではまねできません。

正直、
見ていて面白いですが、疲れるドラマでもありました。
今後の展開で、秋田ロケが見どころになっているようなので
そこまでは、ちょっと頑張って見てみようかなと思っています。

あとは、
その後の展開次第ということで。。


チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋
期待していたほど面白くなく・・・。

(´・ω・`)
明日は、
「同窓会~ラブ・アゲイン症候群」か!!
どうかなぁ。

なんか最近、ドラマばっか見ている気がするなぁ--
( ̄▽ ̄)=3


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