NHK強制執行で受信料回収って、どうなの!? [社会]


NHKは3日、受信契約を結びながら受信料支払いを拒否していた東京都に住む1人に対し、
債権を差し押さえる東京地裁の強制執行が7月に実施され、受信料の一部を回収した、と発表した。
この拒否者は同日、残額を支払った。NHKが強制執行で受信料を回収したのは初めて。
  (時事通信 (9月3日(金)17時44分配信)より)
とうとうやりましたか!! NHK
受信料回収強制執行!!
・・・、
やっちまいましたか!?


私は「法律」に詳しいわけではありませんが、
しかし、これまで見聞きしてきた「法律」って、
何だかんだいっても、大抵納得できるものであります。

しかし、どうしても納得できないものもあります。
それが、
放送法第32条』です。
NHKのホームページでは上記の法律を簡単にこんな風に書いています↓
・「NHKの放送を受信することができるテレビをお持ちの場合、
NHKと受信契約をしなければならない」(NHKオンライン>受信料の窓口より)
・・・、
・・・・・・、ふむ、
NHKの放送を受信することができないテレビって、
そんなの見たことないわけです(チューナーなしのモニター以外で)、
要するに、テレビを買ったら、受信契約しろ!!ってことです。

一方的ですよね。(  ̄っ ̄)
こんな理不尽な話・・・。
もう平成の世、21世紀なのに、です。

《選択の余地》がないっていうのは、どう考えてもおかしい!!
不公平っていうか!?
・・・、

それなら、
「NHKの放送のみ受信することができないテレビ」がなければ
おかしいと思うのは私だけでしょうか!?
多分、現在の技術をもってすれば可能でしょう!?
「NHKの放送のみ受信することができないテレビ」を作ること。
簡単でしょ!!

タバコだって、お酒だって、「税金」無茶苦茶高いです。
しかし、そこに税金払うのが嫌なら、
タバコ吸わなければいいわけです。
お酒飲まなければいいわけです。
払うか払わないかは、自己責任!!、選択の自由!!があります。
ん、関係ないか?
いやいや、
電気だって、水道だって、ガスだって、
お金を払わなければ、止まります。
必要なければ、払わない。
選択の自由があり、自己責任というものです。

しかぁし、
テレビに限って、そうはいきません。
WOWOW見たい、日テレ、TBS、フジ、テレ朝、テレ東見たいと思ってテレビを購入。
NHKは見なくても全然構わない、問題ないって言っても、
NHKが受信できてしまうテレビ受像機を買ったら(ここに選択の余地なし)
金払えって!!?
・・・、
なんだ、その理屈。
それなら、
NHKの電波だけ止めてくれ!!って本気で思うわけです。
現在の技術をもってすれば可能でしょう!?
「NHKの電波のみ止めてしまうこと」
っていうか、もうすでに、衛星放送なら出来てます。

昭和の時代(ALWAYS三丁目の夕日みたいな)
チャンネルが4つか5つしかないような時代
ならいざしらず、
このインターネットの時代に、
NHKがなくなっても、情報にまったく不足はありませんし。
NHKが公平な放送をしているはずもなく・・・。
夏の甲子園や、相撲中継の視聴率が100%なら仕方ないですが・・・、
見ない人の方が多い。

そんなわけで、
そろそろ、
そろそろ、
この問題について、雇用や年金や少子化の問題同様、
真剣に考えてもらいたいと思います。

百歩譲ってどうしてもと言うのなら、
このデフレの時代ですから、
受信料2ヵ月で300円とかね・・・。

実は、私みたいに感情的な意見(叫び)ではなく、( ̄_ ̄ i)
もっと論理的に放送法第32条を検証している方は大勢いまして、
例えば、
放送法の契約を考える
放送法Q&A とか、一杯あります。

興味のある方は、適当にのぞいてみてください。

以上


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