《事業仕分け》マスコミはどっちの味方!?

なんかおかしいなぁと思ったこと
思っていることを書いています・・・。

民主党が行っている《事業仕分け》に対するマスコミ報道について

申し訳ない程度に、《事業仕分け》に対する肯定的な意見を
識者やコメンテイターに言わせているけれども・・・、
どちらかというと、
これは民主党の支持急落の挽回狙いだとか、
パフォーマンスだとかの否定的意見を
全体(空気)として強調している感じがするのですが・・。
しかも、そうした否定的な意見は、
まるで国民の「世論」みたいな風に伝えている局もあります。
街角インタビューという手法を使って・・・。

しかしですよ、
どんな意図があるにせよ、
５５年体制でつくり上げられてきた官僚による天下りという
システムを見直すという作業は、
間違いなく、画期的なことではありませんか!!

だって、これまでそんなこと一度たりとも
やってこなかったわけですから!
自民党政権下では、一度たりとも。。
っていうか、もしまだ自民党が政権を握っていれば
さらに不必要な天下り先団体が作られ続けていたかもしれないし・・。

では、
では、私個人として言えば、
地上波民放各局にはどう報道してほしいか!?
本当に国民目線を考えているなら、
世論が世論がというのなら・・、

仕分けの対象となっている「天下り先団体」の実態を
徹底的に調査して報道してくれればよいのです。
民主党に任せるだけじゃなくて!!、
独自に自分たちで調べればよいのです。暴露すればよいのです。
何を躊躇しているのですか!?
バラエティーやクイズ番組ばかり作っているばあいじゃないでしょ!
　って、言いたいのです。

自分たちがまるで国民の代表みたいに
何かというとすぐに世論調査でああだ、こうだって・・・。

なぜ、
なぜ、マスコミはこんな画期的・歴史的変革作業である
《事業仕分け》に積極的な態度を示さないのか!?
どちらかというとパフォーマンスと言って消極的な報道姿勢ですよね。
(もちろんそういう側面もあるでしょう。しかし、あまりにもひどい税金の使い方がまかり通ってきたのです。そこをなぜもっと追究しない!??)

まさか、当のマスコミが、
海外援助や文化事業といっては国民の税金を食い物にしてきた多くの
事業のおこぼれに預かっていたのではないでしょうね!?
※そう考えれば、マスコミの消極的な姿勢に納得しますけれど・・・。

最近は特に民放テレビがひどい状況ですので、
ネットや週刊誌・月刊誌等で
こちら自ら情報を手に入れていかないと、
と、考えております。

・・・、
しかし、テレビの世論調査って、
なんか、ウサン臭い感じになってきていませんか?

いや、
前からですけど・・・ね。
(￣Д￣；；