GM~踊れドクター 一番楽しめた夏ドラマ!! [ドラマ]

GM~踊れドクター(最終回)
まさか、こんなに楽しめるドラマになっていこうとは・・・。( ̄ー ̄;
・・・、
その前に、
日曜夜8時、幕末と現代日本の行く末をダブらせながら「龍馬伝」を見ていると、
暗澹たる思いになります。
どうしても、最後を知っているだけに・・・、
志を持ち、その志を実現するための柔軟な思考と実行力を持っていた男、坂本龍馬。
ドラマはこれから最終章となっていきますが、
“出る杭は打たれる”というのは、いつの世も変わらないのかもしれません。
・・・、
ふんふん、
なんて、ちょっと真面目に思いを巡らせたりして・・・、

でも、大丈夫。
夜9時からは、何にも考えずに楽しめるGM~踊れドクターが待っていたのです。
週刊文春かサンデー?でこき下ろされていましたが、なにを見ているのだ!?と、思いましたね。
コメディーとして最高です。笑わせて頂きました!!o(^▽^)o

出演者の八嶋智人さんがインタビュー(全文は←)でこう言っています。
 最初は「『医療ドラマ』に『ダンス』がマッチするわけないじゃねぇか!」って
 思っていたんですけれど、台本を読み進めていくうちに、
 なんだか妙に納得してしまったというか・・・。
 本当に2つの要素が上手くマッチしている作品だなぁと感じました。
 患者の病気を特定するまでの“詰め将棋”のような展開が一見「地味」に
 思われがちですが、病名解明に向けてスピードが加速していく部分では、
 毎回読みながら僕自身もワクワクしていました。
 東山さん演じる後藤の存在感も圧倒的ですし、ソウシンのメンバーたちを
 ダメながらまとめていこうとする裏の主人公・氷室の影響が物語全体に
 波及していくさまも、読んでいて楽しかったですね。


まさに、八嶋さんが言うとおり!!
ありえないストーリー(アイドルを目指す医師とか)に、それなりの説得力を持たせるのって
大変だと思うのですが、見ていて、まったくシラけることがなかった!(初回はちょいとまどったけど)!
これって、なぜなんでしょうかね!??
(シラけて見てられない人もいたかも知れませんが・・・( ̄Д ̄;;)
やっぱり演じる方の力量。これはあるでしょう。
そして、脚本の力。
八嶋さんの言う“なんだか妙に納得してしまったというか・・・”という台本の力です。
あと、適材適所だったと・・・。
主人公は東山紀之以外は考えられませんもんね。
劇中で、腰くねらせて、ファイアーーー!!ですからね。
普通、言えないと思います!!、東山さん以外はね。。
ダメダメな総診(ソウシン)のメンバーも生瀬勝久、吉沢 悠、小池栄子といい味を出していましたし、
椎名桔平は、ヤクザもできるけどこんないい加減なバツイチ男をやらせても最高でした。
多部未華子もうまいですね。彼女がいたおかけで、このナンセンスなダンス部分のコメディが
リアルに成立したといっても過言ではないくらい・・・(ホメすぎかな)。
大倉忠義(関ジャニ∞)の代わりはいそうだけど、最後はしっかりハマっていました!

ドラマって、難しいと思いますけど、
やっぱり、見ている側が、どれだけそのドラマに入っていけるか、
感情移入ができるかが勝負だと思います。

以前このブログで、
見ようか見まいか!!?悩んでいます ( ̄_ ̄ i)と書いたドラマ「チャンス
3回まで見て止めました。見るの止めました。
藤原紀香さんには悪いけど、とてもドラマのストーリーに集中できませんでした。
演技が気になって気になって!!( ̄Д ̄;;
そんな役者って、きっと誰にもいると思いますが・・・。
もちろん、それだけじゃなくて、ストーリーも(脚本も)私に合わなかったのかもしれません。


さて、夏ドラマもほぼ終わりになってきましたね。
龍馬伝の後のGM~踊れドクターという流れ、よかったんだけどなぁ~。残念。
これから始まる秋ドラマの中で、GM~踊れドクターのような
まったく期待していなかったけれど、最終回まで楽しみながら見られるドラマが
見つかればよいのですが・・!?

※後釜の小栗旬主演、ヒロイン井上真央の新ドラマ「獣医ドリトル」はどうなんだろう!?

暇な時に、ちょろちょろ新番組チェックでもしていこうかな・・・。

以上



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。