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結局、 いまだに小沢一郎なのか!? [メディア]


確か、この前の民主党代表選での敗北、
そして、検察審査会の強制起訴と、
もう、小沢一郎は表舞台から姿を消し、
実質、何にも出来ない状態のハズ。

ですよね。
なのに・・・、

いまだに大手メディアに取り上げられ、
菅総理や野党よりも注目されているって、
・・・、
いったい何やっているのでしょうね。
この国の政治家と大手マスメディアは??

そして、小沢一郎の一体何を
大手マスメディアは怖れているのでしょうか!?

もう十分、
小沢一郎攻撃に時間も掛けたし、
実際、それなりの成果も挙げたはずじゃないですか!?

まだ足りないのですか!?

たかが、
政治資金収支報告書の記載ルールが間違っていただけの問題です。
しかも、実は、そのルールが曖昧で、到底有罪なんかになるわけがない!!
確実に無罪!!
そんな問題を、もう何ヶ月報道しているのか!?
アホか!?って言いたくもなります。

私は、
先日の、大阪地検特捜部のデッチ上げ事件の方が
政治資金収支報告書の記載ズレよりもはるかに重大かつ
その道義的責任追及がなされてしかるべきだと思っていますが、
もうあのデッチ上げ事件について、
大手メディアは報道しなくなってきました。
あんまり追求していたら、
リーク情報もらえなくなっちゃいますからね!?


完全無実の人間を有罪にしようとしたデタラメな大阪地検特捜部より
収支報告書の記載ズレ(これも大きな間違いではない)をしてしまった
小沢一郎の方がそんなに罪深いのでしょうかね!??

小沢氏の政治的・道義的責任は重大で、議員辞職にも値する
とか相変わらず産経は書いたりしていますが・・、
気持ち悪いです。


小沢一郎がネットのニコニコ動画に登場しました。
・その理由
 多くの人にオープンで、意見も反論もできる、ということです。

テレビでは、ご存じの通り、おもしろおかしく編集されてしまいますからね。
特に、大手メディアは、小沢一郎を悪者にしたいようですから、
どんなにまともなことを言っても、編集でカットされたらたまりません!!

納得です。


しかし、

そんなに国民(民意)は、小沢一郎の政治資金収支報告書の記載ズレに
興味があるのでしょうかね!?
「政治とカネ」と言えば、話は大きいですが、
記載ズレ(認識の相違)と言った些細な問題ですから。

それより、もっと重要なことがこの国にはあるでしょう!!

・中国・ロシアとの外交問題、
・対アメリカの沖縄米軍基地の問題、
・雇用・失業の問題、
・円高の問題、
・検察の冤罪問題、
・うさんくさい検察審査会の問題、
・自殺の問題、
・子供への虐待事件、
・企業献金の問題、
・消費税の問題、
などなどなどなどなどなど・・・・、
そして、
この国の行く末について!!

私は、こうした問題の方が、
小沢一郎の政治資金収支報告書の記載ズレよりも
はるかに心配で、不安で、大切だと思っています。

民主党も野党も、
そして、民意!??も、

こうした重大かつ難題から逃げるために、隠れるために、
いまだに、
小沢一郎を利用しているのだとしたら・・・、


もういい加減にしようよ!!

ねぇ!、古舘伊知郎さん、辛坊治郎さん。。


以上。



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報道されないデモ!? 報道される反日デモ!! [メディア]


ひどいもんですね。
大手マスメディアは・・・。

『中国重慶市で26日午後、数100人規模の反日デモがあり、若者らが「釣魚島(尖閣諸島)を返せ」などと叫んで市内を行進した。
中国では23、24日にも、四川省など内陸部の3都市で週末としては2週連続となる反日デモが起きている』(共同通信10/26)


上記は、メディアでおなじみ「反日デモ」を報道するニュースです。

相変わらず中国では、反日デモが盛んなようです。
勝手にしてくれって感じですね・・・、
上記の重慶での反日デモは、最終的に千人まで膨れ上がったようですが、
記事では、数100人規模と報告されています。

数100人!?

中国の人口・・・約13億人。
日本の人口・・・約1.3億人

簡単な比較はナンセンスかもしれませんが、
それでも、日本の人口は中国の10分の1ですよ。1/10!!
中国で数100人規模って・・・、日本でいうなら、数10人程度!?
わざわざニュースにしますか!?

いやいや、しかし、
」は問題じゃないのかもしれません。

ならば、

なぜ、
日本の大手メディアは、この国の非常に重要なデモのことを
あえて報道せず、無視するのでしょうか!?

「報道されないデモ」
10月24日に都内で行われた
検察・検審の横暴を許すな!」と題するデモのことです。

数100人規模なら、報道する価値もないと判断するかもしれません。
(中国重慶での反日デモの方が重要だと判断したのでしょう!?)

しかし、上記の「検察・検審の横暴を許すな!」と題するデモには、
全国から市民約1000人が参加したというではありませんか!!!

1000人規模です!! 中国ではなく、この日本でです!!

このデモの主旨は、
一連の検察不祥事とマスコミ不審から“民主主義の危機”を訴える市民らが立ち上げた
権力とマスコミの横暴に抵抗する国民の会」が呼びかけたもので、デモのタイトル通り、
「検察・検審(及びマスコミ)の横暴を許すな!」ということです。

デモの様子はこちらの動画から

http://www.apfnews.com/whatsnew/2010/10/apf_sp_1000.html


これは、報道する価値のないデモなのでしょうか!?
重慶での数100人規模の反日デモの方がより重要なのでしょうか!?

そんなバカな話はありません!!!!

大手TVマスコミ(報道番組のキャスターやら解説者たち)が、
「政治とカネ」とか、説明責任とか、
正義ヅラして、いろいろしゃべってますが、
自分たちに今まさに向けられている不信感をどのように考えているのでしょうかね!?

小沢問題のデッチ上げといい、報道されないデモといい
現在の大手メディアの対応には、
競馬が好きで、サッカー、ボクシング、テレビドラマ好きな普通のいい歳した私でも、
いい加減にそのデタラメぶりには残念を通り越して、
あきらめ、そして怒りすらおぼえます。

池上彰さんも、大手メディアでのん気に教科書に載るような“そうだったのかニュース”を
解説している場合じゃないですよ!!
なんて・・・、関係ないですけど、
八つ当たり気味に、嫌みの一つでも言いたくなります。


次回デモがあったら、静かに参加してみようかな!!

そう思っているところです。

以上


筑紫哲也さんをもう一度!? [メディア]


昨夜、“たわけた識者”辛坊治郎氏のことを書いてみましたが、
最近のテレビ評論家?、解説委員と呼ばれる方たちの
腑に落ちない、つまらない、うさんくさい、
つまり、
どうしようもないコメントを聞かされるたびに
以前(2/12)書いたブログを思いだしております。

ちょっと最掲載↓
タイトル 『筑紫哲也さんが懐かしい
-------
そういえば、NEWS23、観ていたなぁ・・・、
筑紫さんの【多事争論】懐かしいなぁ~・・・、
なんて思いながら、
本書( 『若き友人たちへ -筑紫哲也ラスト・メッセージ 』集英社新書)を
手に取りパラパラめくっていきました。

中略

敵も味方も大勢いた人でしたが、
今の時代に、瞬間に、
筑紫さんが何を想い、何を語ってくれるのか、
無性に知りたくなりました。

筑紫さんなら何ていうのだろう・・・?

それほど、今、テレビの情報番組で、ニュースで、
自分の言葉で語る人は居なくなってしまった!!
そう思います。

たとえば、世論調査の結果をみれば、その結果に何の疑いも持たず
それが“すべて”“正しい”とばかりに「世論?」の側に立って語る方々ばかり。
そこには、各人の個性も感性も思想も何にもないようにうつります。
すべてのチャンネルはいつもひとつの方向を向いている。

だから、つまらなくなった。

つまらなくなるだけならまだいいのかもしれません。

生きづらくなった。
年々生きづらくなっていくと思う。


だって、違う感性を持つもの、違った視点を持つもの、
そういった世論調査で多数を占めるものとは別の感じ方をしているものは、
何も言えなくなっていくから・・・。

何も考えないで生きていくか!?
それとも、自分は違うと思ったら、それを主張して生きていくか!?
・・・、
自分は違うと思っても、それを隠して生きていくか!?

筑紫さんなら、
もちろん・・・!?、
たぶん、

自分は違うと思ったら、それを主張して生きていくのでしょう!?
そんな筑紫哲也さんがとても懐かしい。
----(最掲載ここまで)

今なら特に、
・小沢強制起訴問題の検察審査会について
・対中国腰抜け外交について
・民主党のあまりにひどい変節(信念・主義・主張を変えること)について
・沖縄米軍基地辺野古移設問題について
・大阪地検特捜部証拠改ざん事件について

などなど、
挙げればきりがないんですけど・・・。

筑紫さんなら何て語ってくれるのだろう・・・?
・・・、
なかでも一番聞きたいのは、
現在のTVメディア(CS除く)についてです。
小沢問題が顕著ですが、
ネットとTVメディアの情報や意見のかい離が、ここ最近ひどくなっている、
と感じます。

きっと、生前、
多種多様なメディアで活躍されていた筑紫哲也さんなら、
両方を行ったり来たりしながら、
ほどよいバランスで、語ってくれるような気がして・・・。
かいかぶり過ぎでしょうか!?
でも、他に、もういないのですよ。
大手TV局で、バランスよく語ってくれる人。
辛坊治郎氏とか河上和雄氏とか星浩氏とか、そんな方たちばっかりで、なんだかね・・。
(T_T)

まあ、大手のテレビ局でのニュース情報番組は切り捨てればいいんですけど!!

それを言っちゃ・・!?、お終いですから。

以上


たわけ者はお前だ!!辛坊治郎 [メディア]


たわけ者=馬鹿者

昨日のブログで、
メディアの無責任さや謝罪の仕方について、
思うがままに書いてみましたが、
またひとり、
どうしようもない人物がいることを確認いたしました。

こちらです。↓(YouTubeより)
http://www.youtube.com/watch?v=2yg3WfqdkaQ

その人物とは、辛坊 治郎氏。
今年9月末に読売テレビを退職したニュースキャスター。

YouTubeの映像は、
辛坊 治郎氏が、読売テレビのあるニュース報道?番組で
小沢一郎問題を解説しているところをアップしております。

YouTubeを視聴する限り、
まあそのデタラメ度・浅はか度は、最近のキャスターの中でも群を抜いています。
チャンピオンです。
(-。-;)

まず、“たわけた識者、お前ら!!、馬鹿”、などなど、知性のかけらもない話し方!!
さらに、論点のすり替え
そして、最大の問題は、事実誤認!!

辛坊氏が本当に無知なのか、それとも知っているのにテレビで嘘を言っているのか!?

とにかく、公共の電波を使って、
デタラメを言いたい放題です。

ネット環境があり、少しでも小沢問題に興味のある方なら
なぜ、小沢氏が、今回、検察審査会の議決を無効とした行政訴訟を起したのか、
また、不動産売買の購入資金についての説明等々、既に分かっていることでしょう。
しかし、
テレビしか情報を得る機会がない方々は、
辛坊氏の解説を鵜呑みにするしかありません。
信じるしかありません。

多分、辛坊氏もそこらへんの事情、分かっていると思います。
まさか、知らないで、キャスターや、どこかの大学の客員教授などできませんよね。

本人が何にイラついているのか分かりませんが、
事実誤認を公共電波にのせて垂れ流すことは絶対許されることではありません。

辛坊氏はこうも言っています。
「小沢氏を擁護する“たわけた識者”たちは、
かつて小沢さんサイドから金をもらっていた人たちが何人かいます。
明らかになっていますから。」

これも事実誤認以上に重大な問題発言だと思いますが!?
・・・、
・・・・、
私が知っているのは、
大手メディアが完全に黙殺した、「野中広務が官房長時代に、
主たる政治評論家(マスコミ)に機密費を渡していたことを暴露した事実」くらいで、
残念ながら、辛坊氏が言うような、
小沢氏が識者?にお金を渡していたということは知りませんでした。
・・・、
ホントか?
メディアの識者は、つい最近まで圧倒的に小沢バッシングでしたけど・・・!?
もしそれが本当なら、小沢氏はお金を渡す識者を間違えたんでしょうね。
・・・、

こういう人に、“たわけた識者”といわれる方も辛いでしょう。
なので、私が言います。

たわけ者はお前だ!!辛坊治郎


以上


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フジ「Mr.サンデー」不適切演出《謝罪の仕方》 [メディア]


今に始まったことではありませんし、
聞いても、驚きはしませんが・・・、

今日ネットで知ったニュース↓
『フジテレビは、17日、日曜夜放送の情報番組「Mr.サンデー」で2回取り上げた女性誌の特集について、「あらかじめ取材した上で登場してもらった愛読者であるにもかかわらず、街頭で偶然見つけたように演出しており、不適切だった」と、同番組内で謝罪した。
同局によると、女性誌の付録についての特集で、8月8日と9月26日に放送された。
同局広報部は「2回ともテーマは同じだが、取材対象者は別。それぞれの回で同じように演出をしていた。今後は再発防止に努める」としている。』(共同通信より)

ようするに、“やらせ演出”をしたということですね。
またですか!?、
という感想しか浮かびません。
( ̄_ ̄ i)

しかし、あきれてばかりもいられません。
本当に最近の大手メディアはたるんでいるというか、
無責任というか、
劣化していると思います。

小さなことで大変申し訳ないですが、
最近のニュース・情報番組で、フリップの誤字が多すぎやしませんか!!
小さなことですが・・・、
そんな小さなことすら正しくできないところに、
テレビの明らかな劣化が見られます。

で、私がイラっとする、また違うだろうと思うのは、
誤字が見つかった後の《謝罪の仕方》です。
やらせ演出がバレてしまった後の《謝罪の仕方》です。
無実の人を「推定有罪」扱いしてしまった後の《謝罪の仕方》です。

誤字の場合の《謝罪の仕方
本来は○○というところを××と書いてありました。大変失礼致しました。

やらせ演出の《謝罪の仕方
キャスター宮根誠司氏「視聴者のみなさまにおわびいたします。
そして、今後もよりよい番組作りに努めてまいりたいと思います」とコメント!?

無実の人を「推定有罪」扱いしてしまった後の《謝罪の仕方
報道ステーションの古舘伊知郎氏、謝罪はなく、
“われわれメディアも気をつけなければいけませんよね!!”

・・・、
・・・・・、

テレビというメディアの圧倒的な影響力をよくご存じの方々ですら、
この程度です。
この有様です。

・誤字の場合、
それを見た視聴者の方が、最後の「訂正場面」までその番組を見続けているとは限りません。
なので、その誤字によって、間違えられた人や物が、
何かしらの不利益をこうむってしまうことがあるかもしれません。
ないとは言い切れませんよね!!
ならば、細心の注意を払って報道しなければいけません。
もしも、誤ったら、地震報道のようにテロップを流してでも訂正しなければ誠意がないと思います。
実際やったら相当ウザイと思いますから、だからより慎重になるというものです。

・やらせ演出は、
ただご免なさいと謝ってすむ問題でしょうか!??
食品の産地偽装と根本に違いはありますか!? 
違いがなければ、報道番組としてフジテレビの社長の謝罪を求めてしかるべきです!

推定有罪扱いされた無実の人や店が、
どれだけ実生活に影響を受け、ひどい仕打ちをされているか・・・、
“気をつけましょうね”ですむ問題ですか、古舘さん!?

先日(10/14)のブログにも書きましたが、
「くら寿司とTBS 横暴なのはどっちだ!?」 
これも、もし、くら寿司側に大きな問題がなければ、
番組を「打ち切り」にして出演者全員で謝罪するなどしないと、
くら寿司側の被害は大きいと思います。
これは、今後の係争次第なので何とも言えませんが・・・。

まあ、とにかく・・・。

他者には、厳しく、ねちっこく、説明責任などといっては執拗に謝罪を求め、
そのくせ、
自分達には、徹底的に甘い!!

いったい、いつから、こんなことになってしまったのでしょうか!?

・・・、
なんて言っても、
そんなテレビを見ている私がアホなのか!?

いやいや、
「権力」を批判するメディアが完全に「権力」となった現在、
そのメディア(権力)を批判・監視する装置や仕組みとして、
こうしたネットがなくてはならない存在になっていくのだと・・・!!

以上



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くら寿司とTBS 横暴なのはどっちだ!? [メディア]


大手メディアの影響力の大きさはいまさら言うまでもなく、
どんなに力のある政治家であろうと(もう誰とは申しませんが・・・)、
メディアがその気になれば、つぶすことは容易です。

つぶしの方法(テクニック)は簡単!!
伝家の宝刀「世論調査」によって、「民意」を操ればよいのです。
「世論調査」など、問いかけ方ひとつで、
意図する答えに導くことなど簡単なのですから。
*だいたい、頻繁に行われている「世論調査」ですが、
私は生れてこのかた一度として“調査”されたことがありません。
そんなものですかね・・・??

どんな事件であろうと大手メディアに一度容疑者扱いされたら
もういけません。もうアウト!! 
大手メディアの基本は「推定有罪」なんですよね。

権力を批判するメディアが完全に権力となった現在、
そのメディアを批判・監視する装置や仕組みが作られないと
えらいことになります。というか、もうなっているわけです。

厚労省元局長・村木さんなども
運よく!?敵失により無実が証明されましたが、
大手メディアが村木さんを「推定有罪」扱いしたことに対する
謝罪などついぞ見ることはありませんでした。
報道ステーションの古館など、
“われわれメディアも気をつけなければいけませんよね!!”
で終わりです。( ̄∩ ̄#
いやいやいや、それで終わりですかぁ!?
報道したもの勝ち、やったもの勝ちで、その報道が間違っていたとしても
何の責任も問われないのなら、こんな気楽な商売はないってもんです。
ホント腹が立つ!!

で、今日の話題。
無責任報道は、くら寿司対TBS問題です。

ご存知の方も多いでしょうが、簡単に説明すると、

《約20人の内定辞退者が出たとして話題となった「くら寿司」
実はその内定辞退者は、「くら寿司」が強引に辞退を強要したという悪質なものだった。》
という内容を昨夜TBS「NEWS23クロス」が報道したのです。
辞退者である大学生2人と、ひとりの母校である関西大学の人事担当者も出演して、
「くら寿司」のヒドさをアピールしていたので、
私はその報道を目にし、この就職氷河期の最中、辞退強要なんて、
とんでもない会社があるものだと怒りが込み上げてきました。
正直、「くら寿司」ひどいなぁ~!!と思ったものです。

それから、きっと「くら寿司」のHPは抗議の嵐ではないかとのぞいてみると・・・、

なんと・・・、

この報道に対して、「くら寿司」が【テレビ報道について】という
PDF6ページにも及ぶ反論文を掲載しているではありませんか!?
「くら寿司」側は、「事実と異なる恣意的な報道」と反論し、
法的措置を検討していることを発表していたのです。

私は、そのPDF6ページを読んでみました。
・・・、
これには驚きました。

もし、「くら寿司」側の反論が事実なら、
TBS「NEWS23クロス」の報道は、とんでもないデタラメだということになってしまうからです。

もちろん、現時点では、どちらの主張が正しいのか分かりません。

しかし、問題は・・・、

私は、たまたま「くら寿司」のホームページをのぞいたので
「くら寿司」側の反論を目にする機会があったのですが、
もし、TBS「NEWS23クロス」しか見ていなかったら・・・、
「くら寿司」の非道徳性や不正義にずっと怒りを持ち続けることでしょう。

「くら寿司」が、悪質な辞退強要をやっていたならば、
そんな会社はどうにでもなれと思うわけです。

しかしですよ・・・。

もし、もしもこの報道が、真実でなければ、
その風評被害はいかばかりか!?
「くら寿司」が大変な損失をこうむることは明らかです。

悪いイメージを一度でも付けられてしまうと
それを払しょくするのは、並大抵のことではありません。
だからこそ、
大手メディアである権力側のTBS「NEWS23クロス」は、
細心の注意と、徹底的な調査を元に、報道していく義務があるはずです。
同時に、大手メディアは、
推定無罪」の原則を肝に銘じておかなければならないと思います。


「くら寿司」が、悪質であれば、その報いを当然受けることでしょう。
しかし、
TBS「NEWS23クロス」の報道がデタラメであったならば・・・、
いったいどのような責任を取るつもりなのか!?
きっと、多分、簡単な謝罪で終わらせてしまうに違いありません。
“われわれメディアも気をつけなければいけませんよね!!”とか何とか・・・。

その点が、あまりにも理不尽です。

この問題、興味がありましたら、
「くら寿司報道の横暴」などと入力して検索してみてください。

以上




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